コオロギの唄を 聴きました。

感情を形に残すのは実は難しい。
それが出来る長渕剛という人はしあわせな人だと思った。
一般に、たとえば身近な者が死んだとしても、その事実を受け止めるのが精一杯で、いずれ過去になってしまうものだ。
だからこそ全身で悲しみをさらけ出す彼の唄は人々の心に響くのだろう。