某大型商業施設にZERO-ONEがやってきた。 去年の秋にもきたけど(2011年11月12日参照)、“ちびっこプロレス教室”みたいなコーナーがあって、『ちびっこはリングに上がってください』だったんだよね。 その時は『大人も可』ということだったんだけど、小梅と一…

深夜２時43分、寝室に響く小梅の声。 『ちがう、まちがえてない！』 寝言か。 良くも悪くもブレない小梅は夢の中でも譲らないというか、指摘されることが大嫌いなようだ。 父ちゃんそっくり。 子供の寝言で目を覚ますとか、しあわせな空間だな、これ。 最近…

ＧＷ中に幕張メッセでプラレール博が開催されることは数日前に知ってたし、小梅を連れて行ってあげたいとも思ったけど、しっちゃかめっちゃかさが想像出来て、ちょっと消極的な父ちゃん。 だけど、博覧会だのジオラマだの食品サンプルだのが大好きなアイータ…

『ならば、カネで解決しましょうよ』って言えばいいのに、近頃、ずいぶんと便利に都合よく使われているシルゾー。 ビジネスなんだぜ？ アイツ、『ヒマ人たちと話してないで、馬車馬のように働け』まで言われてるからね。 多分、前世はピラミッドの基礎とかを…

一昨日、何度目かになるが子育てカウンセリングみたいなヤツに行ってきた。 いろいろと分析みたいなアドバイスみたいなものを言われるんだけど、もう何か、それらのカテゴリー内にない気がするんだよね。 小梅の頭の中ではいろんなことが走り出しちゃってて…

あの頃僕が見ていたガード・レール越しの黄昏 君の言う どうでもいいことに心奪われてた 空の色をすこしだけ口にしても本当は コンクリートの街並がさみしいんだよって…うつむいた 僕は探しつづけてる ドーナツ・ショップに流れる音楽に足を止め 今日の君は…

『季節を感じていこう』が結婚当初からの方針なので、チューリップ祭りなんぞに行く。 こういうのを継続していると、年単位での小梅の成長を実感するんだよね。 季節の花々を見て過ごすことは、きっと小梅にとってもプラスに作用してくれるでしょう。 小梅自…

今日と明日、休んでやった。 『旅行か何か？』と言われたけど、『論文と面接の分』と答えておいた。 実際、休むに値する疲労度だよ。 しかし、試験が終わって以来、ずっと面接で言うべきことの練習を浅い眠りの夢の中で。 もう結果も出たというのに。 一年後…

根底にあるのは“面倒くさい”だから。 面倒くさいからさっさと終わりにしちまおうぜ。 だから、面倒くさいからやらない、やりたくないと垂れてる奴を見ると腹が立つよね。 別に会社のためなんて少しも思っていないし、誰かが手柄を得るための慈善事業をする気…

『どう？パスタ巻いてる？』と小梅に聞いても、『どうして「ぱすたまいてる？」？』と言われるだけなんだよね。 まだまだだね。 だから、武藤の真似をする神奈月の真似をして『あー、膝が痛いっ！』と言っても、そりゃ、『おとーさん、ひざがいたいの？』っ…

始業式以来、家庭訪問だとかで降園時間が11時だった幼稚園も、やっと一昨日から15時になったわけだ。 11時ってさ、幼稚園に行ったと思ったらすぐに時間になっちゃって、忙しないってもんじゃない。 もうホント、長期休暇が終わるたびに言ってるけど、幼稚園…

シルゾーがカウンセリング(まだやってた)を受けたらしいんだけど、俺の名前を出しやがったとか。 普通、そういう時は『こんな人がいるんです』くらいは言っても、個人名は出さないよな。 アイツと組んだら簡単に共犯者として名前を出されるし、大和に同乗す…

ダメだったと自覚してるところは評価されていて、そうでないところ因で落選だそうだ。 全然わからん。 まぁ、よくやったよ、俺。 ほかの者は銃やら刀やら鎧やら持たされてるのに、俺はパンツ一丁でリングに上がってさ。 受かったら惰性で過ごしてやろうと思…

夕方からの出勤前、いつものように二階で仮寝をしていると、いつもはうるさい小梅の声が聴こえない。 一階に降りてみるとアイータが横になっている。 小梅の行方を尋ねると、ばあちゃんと自転車で出かけたとのこと。 『ちゃんと嫁らしく、「お義母さん、勝手…

幼稚園の家庭訪問だったんだけど、夕方から出勤の俺は今朝は幼稚園に送りにも行ったし、昼には迎えにも行った。 なのに、家庭訪問の時間にも家にいるわけだから、無職に見えたでしょうね、きっと。 幼稚園での様子を聞いても、『想像通りです』としか言いよ…

昇格試験も終わったので、出かける。 あてはないけど、出かける。 高速道路に乗ってから、行き先を考える。 というわけで、“千葉こどもの国”というところへ。 小梅は『おとーさんとおかーさんは“おとなのくに”？』と言ってたけど、その響きはエッチなイメー…

昨日は面接試験がダメダメだったあとに本業だったわけ。 そりゃ、ヤル気ないっしょ。 始まってすぐの会議も、俺は何をしていたかといえば、水中の酸素が薄い時に金魚が水面で口をパクパクするみたいにしてたよね。 だって、俺も酸欠状態みたいだったから。 …

昇格試験の面接。 多分、一生のうちで３回本気を出すうちの２回目くらい。 ウチの部署から３人受けるというのに、トップであるザビエルが俺以外の２人だけに『受かってもらいたいんだよ』と、憎しみすら抱かせる言葉を言い放ったせいで、『部署のバックアッ…

出勤の支度をしていると、決まって小梅が『おとーさん、どうしておしごと？』と言う。 そして、『おしごといかないほうがいい…』と。 うん、出来ることなら父ちゃんもずっと行かない方がいい。 あんなところに行く方がどうかしてる。 『でも、お父さんがお仕…

幼稚園も新年度を迎えると、それまでの空気がガラッと変わりますね。 何か、馴染めませんわ。 男の俺が幼稚園の空気に馴染む必要があるのかどうかは置いとけ。 何が変わったって、そりゃＤＱＮが出現すりゃ変わるでしょうよ。 あの手の人種は一定の人数が集…

どういうわけだか、小梅の通う幼稚園では、今年は年中さんと年少さんが同じ教室ということになったようで。 う～ん… これって、いいことがひとつもない気がするなぁ。 せっかく学年が上がった子たちの成長を止めてしまいそうで。 っていうか、単に年少さんを…

俺は常々、自分で『頭がいいボクちゃん』と思ってたんだ。 だけど、今日は『ぬﾞぅ』ってなって、『ぷー』ってなって、『ぱぁん！』だよ。 今日は昇格試験の論文作成だったんだけどね。 『では始めてください』でテーマを見た瞬間に『そんなの知るかよ』。 ど…

桜を見に行こうと考えた。 上野公園とかマザー牧場とか、本気のやつ。 だって、去年も桜を見たは見たけど、あの震災直後で余震も多かっただろ？ 世間の自粛ムードに乗った気はないけど、心が落ち着いてなかったよな、実際。 ホームレスになりかけたし。 だか…

そういえば、この春で俺が通った小学校が隣の学校と合併し、閉校になったそうだ。 こういう時って、卒業生に声が掛かって、何らかの催しがあるイメージだけど、実際はそうではないみたい。 あるいは俺だけが知らない企画が影で動いて、みんなはムフフだった…

幼稚園は今日から新年度のはじまり。 小梅ももう年少さんじゃなくなっちゃったんだねぇ。 年少さんの可愛さってのは、人生の中でも群を抜いてると思うわけ。 その時期が過ぎちゃって、なぁ。 とはいえ、小梅そのものが何か変わったわけではなく、やっぱり、…

いやぁ、キャラクターなんだなと、つくづく。 まったく同じ状態でもケアされる者とそうでない者。 こういう時、自己申告を深めに設定出来る人の拾われ方って、ハンパない。 上司は俺やシルゾーの時と同じはずなんだけどな。 普段から我慢とか無理とかしちゃ…

二度目の昇格試験(面接)の部内練習。 俺さ、今日が本番だったらイケちゃったぐらい、波に乗れてたね。 面接官役の課長が『どうして去年落ちたんですか？』と聞いてくるくらい。 『どうして』と言われても、本当の理由なんて言えないですよ。 長州だったら『…

会社の共通ＰＣのデスクトップに謎のショートカットを貼り付けておいたんだわ。 そしたら、やっぱりみんな開くのな。 だけど、それを開いたら、“笑ってはいけない(ガキ使)”のアウトの時に流れる『デデーン』という効果音が再生されるようになってて。 だから…

アイータ＆小梅が名古屋から地震大国へ戻ってきた。 昨夜の福島の震度５弱もエリアメールからテレビの緊急地震速報から鳴りまくって、きっちり揺れたよね。 俺の仕事が終わったら高速バスの停留所まで迎えに行くことになっていたが、アイータ＆小梅は早めに…

明日、アイータ＆小梅が名古屋から帰ってくることになった。 なのに、電話で小梅に『明日、新幹線に乗ったら会えるよ』と言うと、『のらない』と言う。 そして、『おとーさん、きてくれない』とも。 とにかく、迎えに来やがれという姿勢は崩さない。 アイー…