2001-08-04 八月は夢花火 どうも花火大会は好きになれない。燃え尽きる行為が寂しいからではない。夏祭りから連想するのは幼少の記憶であって、何気なかったはずの風景が確実に過去になっている現実が悲しい。あの時、あのボロ屋で、親は何を想い、俺の成長を願ったんだろう。夢は幾つ叶ったんだろう。