YAMATO

もしも自分が最前線で戦う兵士なら、やはり敵兵を殺すだろう。

死ぬまで罪の意識に苛まれるであろうことは承知の上で。
やがて戦争が終わった時、戦犯として裁かれるかもしれない恐怖と戦いながら。

殺らなきゃ、殺られる。

指示に背けば、家族や仲間たちが迫害を受けるかもしれない。

選択はひとつ。
殺すしかない。

歴史も背景も学ばずに、発信されたものを少しの疑いもなく、ただ受け入れるのは危険だ。

考えるための頭。

そこを強く意識しながら、新曲の発売を待ちたいと思う。