2005-07-26 YAMATO もしも自分が最前線で戦う兵士なら、やはり敵兵を殺すだろう。死ぬまで罪の意識に苛まれるであろうことは承知の上で。やがて戦争が終わった時、戦犯として裁かれるかもしれない恐怖と戦いながら。殺らなきゃ、殺られる。指示に背けば、家族や仲間たちが迫害を受けるかもしれない。選択はひとつ。殺すしかない。歴史も背景も学ばずに、発信されたものを少しの疑いもなく、ただ受け入れるのは危険だ。考えるための頭。そこを強く意識しながら、新曲の発売を待ちたいと思う。