2005-08-31 夏の終わりの蝉しぐれ 君の少女を探してた。何を思いながらこの風景を見てた?どんな夢を描いて、それはいくつ叶った?恋をしていたあの日の帰り道はどんな空だった?そんなことを考えながら川の流れを見ていたら、今の君が手を振りながら自転車に乗ってきた。少し無口になってた俺を気にかける君。別に体調も機嫌も悪いわけじゃないんだ。君の少女を探しながら、自分の器と向かい合ってたんだ。今年の夏も暑かったねぇ。