2006-02-11 小さな鞄 早朝起き。そそくさと着替えて、薄暗いうちに出かける。坊主頭じゃなくなった分、手間が増えたこと以外は変わらない。そして、自分とかかわりのあるものが一切ない領域で、日常よりも遠くに感じながら次の朝を待つ。もう、何度目だろう?これがいつか終わる時が来るのを、ずいぶん早いうちから考えてた気がする。今日は三月の陽気になると、テレビの天気予報が伝えてた。またひとつ、季節が変わるんだなぁ。今、朝日が昇りきった。いい天気になりそうだ。