風になれ

風車の理論”です。
強く吹けば大きくまわる。
ただ、それだけのこと。

相手が誰であろうと、この理論で付き合う。

自分が風になることだってある。
その時、『吹いてもらおう』とか、『あたりまえに吹くもの』などと思われた瞬間に俺は風量を調節する。
当然、『吹いてくれない』という愚痴も聞かない。

“見返り”じゃなくて“吹き甲斐”。
それがあれば、無限にいつまでも強く吹けるでしょ。

“吹く”のと“吹かされる”のは違う。
“回る”のと“回させる”のも違う。

共存とはそういうことだ。