小梅の保育参観だったんだけど。
行く気満々で幼稚園に向かうも、どこかでストップをかけるボクもいる。
“とりあえず”の会話が飛び交う母ちゃんたちが集う空間というのがどうも苦手で。
これだけ幼稚園に行ってるのに、未だに保育参観だけは見たことがないのもそのせいだ。
勇気の一歩を踏み出せずにいると、チャキチャキな先生に『どうぞっ!』とチャキチャキ言われ、教室に入る。
で、『どうだった?』となっても、つまりは『ウチの子がいちばんおバカ』という確認をしただけのコーナーであり。
これまで、参観日のあとにアイータが高確率でガッカリしているのを見て、むしろ、見る側の余裕のなさくらいに思っていたけど、普通におバカです、ウチの子。
いつか先生の言ってた『最近はいろんなことが出来るようになったんですよ~』も、どこを指して言ってるのか、さっぱり。
年少さんだった頃との違いさえ見つからない。
ジャンクフードを食わせてたら脳の成長によくないと思ったけど、ハッピーセットのオモチャがプラレールだったので、行ってしまう。