“秘密のケンミンSHOW”のケンミン語講座が茨城弁だった。
【おめげのしゃでがつくったとーみぎ、いしけーからかっぽっぺよ】
(あなたの家の弟が作ったとうもろこし、出来が悪いから捨てようよ)
うーん。
わからなくはないけど、ネイティブじゃないね。
【弟】は【舎弟】が転じて【しゃでー】と言うこともあるけど、基本、思春期用語だ。
【とうもろこし】は【とんもろごし】。
ちなみに【スイカ】は【すいがん】。
つまり、一行目は【わんらえのおとうとがつくったとんもろごし】となる。
【いしけー】は【いしてー】と混同されたりするようだが、ここら辺は後者。
【捨てる】を【かっぽる】と老人あたりは使ったりするので伝わらなくはないが、まぁ、使わない。
ちっちゃい【っ】を入れたりはする。
なので、二行目は【いしてーがらすってどげよ】。
続けると、【わんらえのおとうとがつくったとんもろごし いしてーがらすってどげよ】だ。
ゆー、せい、へい!