父ちゃん、夕方からの勤務なので昼パーティー。
シャンメリーを開けた時に漫画みたいに吹いて、ボクのフライドチキンだけビタビタ。
小梅は明日の朝が待ち遠しくて待ち遠しくて。
希望通りのプレゼントが届けられるものだと信じ込んでいるけど、貰うために優良児を気取ったこともないのに、どうして貰えると思えるのか不思議。
友達同士で『サンタは親なんだぜ』と言ってるようだけど、夜中に喉が渇いた小梅は隣の部屋に行った時にサンタに出会ってしまうのが怖いらしく、アイータを起こしたって。
可愛いね。
シルゾー次女が五年生の頃にサンタを信じてると聞いて『はぁ？』となったけど、自分の子供の場合は可愛い。
そんなこんなで深夜に帰宅したボクちゃんはプレゼントを仕掛ける。
