AMBITIOUS JAPAN!

恋人時代にはあれほど乗っていた新幹線も、久しく乗っていない。
プライベートで最後に乗ったのは小梅が歩くか歩かないかの頃なので、ずいぶん前のことだ。

よく乗っていた頃は車内で流れる“AMBITIOUS JAPAN!”で旅の始まりと終わりを強く感じたものだ。

その“AMBITIOUS JAPAN!”が車内メロディとしての役目を終えるという。

新幹線に乗る生活からは離れていたけど、何か寂しさを感じるわ。

【突き進めばのぞみは叶う】というフレーズが好きだったし、わりとマジで子供の名前を”のぞみ”“ひかり”“こだま”にしたかった。
だって、新幹線が繋いだ恋だったし。

確実に時代が変わっているのを感じることが増えたけど、これもそのうちのひとつか。