小梅を寝かしつける。 もうすぐ眠りに落ちる頃、父ちゃんの目を見て小梅が呟いた。 『ぼく、だめだ…』 んぁ? 何がダメ? 『何も悪いことをしていないのに、ボクの病気は治らないんだね…』みたいな顔と台詞だぞ、おい。 続けて、『たべたいのに…』。 ??? …
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。