アイアンクロー

おっぱいついでに昔の話。

俺たち、スナックで飲んでた。
まぁ、酒が入りゃ誰かしら下ネタをはじめますわな。

その時、マスターの友人らしきオバちゃん(呪術師系)が
『私、こう見えて胸大きいのよ』
『はぁ…』
『触ってみ』
『いや、いいっすよ』
『いいから、いいから』

無理矢理手を引っ張る。

『ね、大きいでしょ』
『あぁ、そうですね』

…殺意を抱いた。

大きくても小さくても、おっぱいはおっぱい。

大きくても小さくても、呪術師は呪術師。