いつ何時誰の挑戦でも

えくすきゅーずみー。
きゃんゆーすぴーくいんぐりっしゅ?

米陸軍に所属してたけど、部隊内のイジメがひどくてやめました。
な感じの外国人が話しかけてきやがった。

このやろう。
こっちは力道山先生の空手チョップで敗戦の暗闇から希望を見出してきた民族だぞ。

どうしても“外国人=プロレスラー”のイメージ。
闘魂に火が付く。

しかし、ガチには弱い。
ひるんだ。

おそらく『No』と言えば伝わったんだろう。
だけど、それさえ泡食って出ない俺が選択したのは“愛想笑いでごまかす”だった。

猪木さん、すいませんでした。