2005-08-06 君ガイタ夏ハ遠イ夢ノ中 地元の花火大会。この花火大会は小さい頃の記憶なんかが思い出されて、何か寂しい気持ちになるのは今も変わらないんだよな。夏の思い出って、どこか寂しい気がするのは何故なんでしょうね。父親がいて、母親がいて、弟がいたあの頃がすっかり遠くなった。俺もいつか父親というものになるのかな…。今は寂しく映るこの花火を違う気持ちで見る日が来るのかな…。遠い余所の街で見るそれとは違う、生まれた時からずっと身近にあった花火大会。今年も例年通り、部屋から一人で見てる。