絶体絶命

すげー、泡食った。

前に書いた“上司にバレない寝床”(2006年2月2日参照)で昼から寝てたわけさ。
そしたら、棚を挟んだ向こう側から仕事内容を説明してる声。
何でも、“安全パトロール”ってのがあったらしく、説明を受けてた方々は、どうやらヨソの部署の部課長さん。

ん゙ん゙~。
よく状況を把握出来ないとはいえ、とってもデンジャラスな匂い。

その中の一人が『この裏はどうなってるのかね?』って聞いててみそ。

そこに俺。

事態が収まるのを、息をひそめて待ってたよ。
一度、金属製の棚に足が当たっちゃって、『ガンッ』って音が出るアクシデントはあったものの、無事に生還。

死ぬかと思ったけど、改めて『やっぱりバレない』という自信にも繋がった。

人はピンチを乗り越えるたびに大きくなれる。