会話の節々に入れる好意的表現の類の“バカ”さえも否定していこうと思って。
いちいち、『バカじゃない』っていう風に言っていこうと思って。
『バカ』って3回言われたかな?
3回とも『バカじゃない』って言っといた。
話の腰を折ってでも言ってく。
だって、私はバカじゃないからね。
うん。
“触ったら悪いところが治る”的な観音像。
私は頭を触る必要はない。
“変態”はいいんだよ。
誉め言葉だから。
(シュール)
故に、
『バカ?』
『バカじゃない』
『変態?』
『まぁ、変態っちゃあ、変態だね』
となる。
何か?