そんな、“汁男さんはもう絡みたくないんじゃない?シリーズ"としてテーマに上がった、シルゾー画伯の絵。
ここの表紙に貼り付けてるヤツだ。
出来上がるたびに『天才!』と唸ってしまう、名作の数々。
それを俺が『強要して書かせてるんじゃねぇか?』という疑惑が浮上。
まぁ、強要っちゃあ、強要か?
聞いてみた。
『絵を書くのイヤか?』
『イヤじゃないけどさぁ…』
『イヤじゃないけど、何?』
『難しい』
ほら。
もう、画伯の意識は俺らが思ってる枠を飛び越えて作品そのものに向いてるよ。
『凡人が口を挟むな』ってことだよ。
次の作品は“アヒル"です。
(多分)