あいさつ運動

“あいさつはすべての始まり"とか言って、会社で“あいさつ運動"ってのをやってます。

明日はその一環で、ウチの部署から選出された連中が朝の7時15分から旗を掲げて立ち、出勤してくる人たちに挨拶をするというコーナーがあるとか。

『ヒマそうにしてるからやらせちまえ』で何かと選ばれがちな俺、珍しく外れてます。

外れたからには『おまえら、声が小さかったら通報するよ』とイジっとく。

この運動、『幹部は率先して挨拶をしましょう』なんてアナウンスも連日流れちゃうんだけど。

挨拶しない奴いるじゃん。

挨拶しない奴には挨拶しない。

するわけがない。

挨拶しても挨拶し返さない奴に次回があるわけがない。

“とりあえず"な奴には“とりあえず"だし。

そもそも、疲れてない奴に『お疲れさま』は言わないようにしてるからね、俺。

これがさぁ、『おまえもしないから』という経過が生んだファイナルアンサーなのに、『あいつは挨拶しない』なんて順番を変えられたりするから困るよね。