祭りのあと

気が付けば、人生のビッグなイベントを経験しちゃった2007年の7月も終わり。

結婚式だの、新婚旅行だのって、本番まではずいぶんな時間を要したわけじゃん?

それが一瞬で過ぎていったような感じで、写真も記憶もいっぱいあるし、毎日、妻と顔を合わせているんだけど、実感がないんだよね。

いろんな過程で世話になった人たちは深く刻まれているのに、もう二度と絡むことがないというのも、当然なんだけど、不思議で。

何だか、夢の中にいるような感じ。

そんな感覚で日々を過ごしていたら、結婚式の司会を務めてくれた人から嬉しい手紙が届いた。

人生のほんの短い時間の接点だったけど、確かに夢ではない縁があった。