今日、忘年会。
二週間前の送別会には出なきゃいけなくなったという代償はあったけど、ここは作戦成功で欠席。
うん、俺がものすごく面白くないと感じてるものを、何よりも面白いと感じてる人間がいることが不思議だわ。
ただひたすらに図々しいだけのここの村の住人と接するようになって二年に満たないスネ夫は、『イヤだ』とずっと憂鬱そうにしてた。
まぁ、奴は奴で結構なタイプのアレだけどな。
シルゾーと鬼太郎とバッタを足して3を掛けたくらいの高濃度困ったちゃんで。
いずれにしても、シルゾー、飲み会終了後に悪いことをするのかと思ったら、『シラフの時がいい』という理由でなしんこだそうだ。
何か、格好いい。