子供が虐待死させられたというニュースを聞くと、本気で極刑を望みたくなるのだが。
自分が親になってみて、親子連れがいる空間に身を置く機会が増えたけど、結構、親の口の利き方が目に余るよ。
『てめぇ、ふざけんなよ』
『さっさと歩けや』
等々、母親が。
それが即ち虐待ではないだろうけど、見ていて気分のいいものじゃない。
俺はさぁ、バカしかいないこの社会に自分の子供を放たなきゃいけないというのがそもそもイヤで。
やがて小梅が幼稚園、小学校と進んでいった時に、そんなワケのわからない親たちとアイータが絡まなきゃいけない状況になる可能性もあるわけよ。
もしも、そこで『PTAの輪が乱れる』と言われたとしても、バカと絡むぐらいなら輪を乱してまでも絡まなくていいとまで思ってる。
虐待死させられた子供が殴られるたびに『ごめんなさい』『やめて』などと言っていたと聞くと、その子の計り知れない絶望感を想像しただけで何だかもう。
殴りたい大人は掃いて捨てるほどいるけどなぁ。