電気毛布の思い出②

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とりあえず疑われたアイータは、小梅が電源をクリクリってやるのを目撃したらしい。

 

クリクリ好きがこんなところでも。

 

しかし、車のエアコン操作なんかはライトが点いたところで満足するくせに、電気毛布は毎回“切”にするとは、なかなかやりますなぁ。

 

そういうことが何日か続いて、ある日、アイータは小梅を寝かしつけてから、俺の電気毛布の電源をふたたび入れたそうだ。

 

だけど、その日もやはり電源は切れてた。

 

ふと目を覚ました寝ぼけ状態でも、きっちり仕事をなさる坊っちゃん

 

小梅はまだ名古屋にいるが、帰ってくる頃にはもう寒い日はなくなってるだろうし、来年の冬には成長してそんなところにはいないだろう。

 

2歳の冬というのは一度きりなんだなぁ…と、しみじみ。