やることもないのに、たった一人で夜勤。
そりゃ、チョー寝るわ。
本来なら、今日は夜勤明けの定休なので、ほぼ寝て終わり。
だけど、チョー寝たわけだから、迎えた朝は普通の朝。
太陽さんにも明るい笑顔で『おはよう』と言える。
へーい、へーい、へーい、いっつあ、びゅーてぃほーでー。
だ。
寝る必要のなくなった日曜日。
『さぁ、どこ行くよ?』と思ったら、小梅が鼻水だらりんしょんだわ。
そういえば、一年ぐらい前までは鼻水が出ると『はな、ぴかぴかぴー』と言ってたのに、すっかり言わなくなっちまって、今じゃ、『はなみずがでちゃいました』だ。
というわけで、時々表に出て、椅子に座りながら煙草を吸って、また家の中に戻るというのを繰り返すだけのおじさん。
昨夜は管理人のおじさん。
どっちみち、おじさん。