電気毛布

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最近はすっかり父ちゃんの布団で寝るようになった小梅。

小梅と一緒に寝ると変な体勢になって疲れるんだけど、やっぱり可愛いから、ほら。

 

いつものように一緒に布団に入ると、あらかじめ電源を入れてあるはずの電気毛布がOFFになっていて、布団が冷たいじゃないですか。

どうやら、赤ちゃんの頃から電気毛布のダイヤルをクリクリやるのが好きだった小梅が、OFFにしちゃった模様。

 

すると、『おかーさんのとこ!』と言いながら父ちゃんの布団を飛び出し、アイータの布団in。

『おとうさんのところにおいでよー』と誘い、一度は戻るも、『つめたい!』とふたたびアイータの布団へ。

 

アイータは電気毛布を使わないので、冷たさは一緒のはずだ。

薄々気が付いてはいたが、父ちゃんは電気毛布だけの繋がりで、それがないなら利用価値なしということです。