春休みでも夏休みでもないこの時期に何故に名古屋へ来たのかといえば、長渕剛のLIVEにアイータが行くというので、ボク、アッシー。
長距離高速バスの運転手でさえ、490km走ったら交代するだの何だのと言ってるのに。
何か、アイータは座席が前の方だとかでウカレてますよ。
朝から何時間化粧してんだ?
って話。
俺がその席で、今回のメニューだったら参っちゃう。
センチュリーホールといえば、“あいさん”と初めて会った場所なんだわね。
地下鉄の駅を尋ねた俺に反対側を指して教えてくれたために、何もない川沿いの真っ暗な道を延々と歩く羽目になったという記憶のすれ違いで今も時々言い合いになる、あのセンチュリーホール。
あの時、『もう名古屋に行くことはないな』と思ったはずなのに、ずいぶん行く人生になったのは、どういうわけだ?
というわけで、会場までは行ってみた。