先日、幼稚園でサッカー教室というものがあり、Jリーグのクラブハウスのコーチだか何だかが園児たちに指導をしたそうだ。
おかげで、サッカーにまったく興味のない父親の息子が『さっかー、たのしー』になっちゃう。
どうしてくれるんだ?
みんなもきっと興味があるはずみたいな感じで、会社の休憩室のテレビを見ながら『うぉー!』だの『あ゙ぁ゙!』だの言う人間にはなってほしくねぇぞ。
っていうか、子供たちが『すごぉい!』と目を輝かせる対象は本当に凄いものであってほしいと思うの。
自分が小さい頃、何を見て凄いと感じていたかを思い出せばいいだけの話なのに、みんな子供をナメてるんだよな。
普通の兄ちゃん枠じゃダメなんだよ。
【凄い=人間離れ】でしょうよ。
俺たちがかつて見ていたタイガー・ジェット・シンとか、アンドレ・ザ・ジャイアントとかは、とても同じ人間とは思えない凄さを感じていたじゃないか。
というわけで、レスラーを呼ぼうぜ。
だーかーらー、棚橋みたいな普通の兄ちゃん枠じゃダメだってば。
よし、真壁呼ぼう、真壁。