入場券をいただいたので、某牧場へ。
小梅はどういうわけだか、牧場へ行くと告げた瞬間から牛の乳しぼりを楽しみにしている。
しぼりたいかぁ?
父ちゃんはしぼりたくない。
だけど、やりたいと言ってるものはやらせてあげたいので、乳しぼりの行列の最後尾を目指す。
小梅は乳しぼりがああでもないとかいう自作の歌を歌いながら足音も弾む。
そんな中、最後尾にいるおねえさんが手に持っていたのは締め切られた旨の看板。
“並ばないでください”とまで書いてある。
小梅、『うぇ~ん!』と号泣。
これ、忍者ハットリくんの弟と同じ武器ですね。
何か、ここはタダでないと来る気がしないぐらいのところなのだが、来るたびにイラッとするところでもある。
なのに、小梅に別の日に乳しぼりをやりにこようと約束をしてしまい、どつぼにはまってどっぴんしゃ。