わたしの主張

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土曜日だというのに、アイータはPTA行事で何チャラ。

会場まで乗せて行き、終わるまで児童館で小梅と遊ぶ。

児童館の生ぬるい空気はまだ慣れないですよ。

 

今日のPTA行事、“わたしの主張大会”とかいう催しの聴衆役らしい。

 

市内の小中高生が主張をするらしいけど、未来ある子供たちに言っておく。

社会に出たらワケのわからない“わたしの主張”ばっかりを聴くことになる。

今、キミたちが筋道を通して発信する主張なんて、まるで役立たずだ。

何故なら、ワケのわからない主張をする連中は頭の中身もワケがわからないままだからだ。

義務を果たさずに権利だけは主張するぜ?

 

そして、正解を決めるのは組織図だ。

クソでもカスでも組織図の上位にいる者が正解となる。

それはしばらく変わることはないだろう。

社会は今も老害養成所となり、着々と権利を欲しがるカスを育てているのだから。

 

キミらがそういった空間に身を置いた時、どうするべきか?

 

それはバカに対してバカと言い、『悪口を言ってますけど何か?』という態度を明確にすることだ。

 

がんばれよ。