幼稚園は学級閉鎖中だが、隣接する小学校で入学説明会があり、小梅とアイータが参加。
そんな説明会を受けなきゃいけないくらい、小梅はもう小学生になってしまうんだわ。
小梅は小学生になることをすごく楽しみにしてる。
『ずっと可愛い幼稚園児のままでいて』と言うと、『ボクはそういうことをいわれていらいらする』と返すくらい。
幼稚園の先生にも同じことを言われて、同じように怒ってるし。
アイータは上履きの色とか体操服とかの説明を聞いていて、いよいよ小学生になってしまうからと切なくなったそうだ。
おぅ、父ちゃんも切ないぞ。
何より、小梅がどんなに張り切ったところで、このしっちゃかめっちゃかさと鈍臭さが後々まで響いてくる予感。