限定トーク

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月曜日、朝礼での講話は俺だったんだ。

そりゃ、先日、体調不良で倒れた時のことを言う。

みんなの身なんて少しも案じてないのに、案じてるようにね。

 

ところが、ある会議の議事録で今が“交通安全に関する話限定期間”だと知る。

そんなルール知らない。

聞けば、結構前から決まっていたことだそうだ。

 

では、何故俺が知らないのか?

 

俺は俺に落ち度がないと言い張るところが親譲りだとアイータも言うが、だって、落ち度がない。

“人の話を聞いていない”は、しょうでもない話だと判断してるからであって、オツムの足りない子みたいに何でもかんでも聞いていないわけじゃない。

 

ここで、やっぱりシルゾー。

アイツ、ウチの部署の交通安全推進委員みたいな役目なんだけど、以前、朝礼でそんなルールにするというのを言ったらしいんだよ。

朝礼に出ないこともある交替勤務者のことはまったく無視してくれちゃって。

 

だから、俺と同じサイクルでまわってる連中はそんなルールを誰も知らないから、みんなが『え?』となるような話をしちゃう。

俺はむしろ、交通安全の話は物事の本質が見えないバカが話すことだと意識して避けてたのに、シルゾーのせいで不正確。