夕食後、アイータは食器洗い。
父ちゃんは別の部屋で小梅と戯れ。
そろそろ風呂だなと思い、立ち上がる。
立ち上がったけど、山崎まさよしの曲に乗せて“あるある”が言いたくなったので、アイータのうしろで『♪あるある早く言いたい、あるある早く言いたいよ』と歌う。
何やら楽しそうだと思ったのか、小梅も『おとーさーん、なにやってんのー!』とやって来た。
『おとうさんは“あるある”が言いたくて来ただけだから待ってて』なんて言いながら“あるある”を続ける。
小梅は小梅でああでもない、こうでもないと甲高く喋り続ける。
『うるさいっ!』
二人とも怒られた。