最近、小梅が下前歯のグラグラさを訴える。
確認すると、確かにグラグラ。
素行が赤ちゃんなだけあって、未だ永久歯の生えない小梅もやっと生え変わりみたい。
親としてはどこか寂しいが、小梅は“歯が抜ける”という未来におののいている。
今はモノ食ってもうるさいし、歯を磨いてもうるさい。
そういえば、下の歯が抜けたら縁の下に、上の歯が抜けたら屋根の上に投げるんだったよな。
自分の時も覚えているし、それがいつかの家族の光景だと思ってるけど、時が巡って自分が親になり、その子供と歯を投げるとか、ドラマだね。
ところで、乳歯が抜けたら少しはお兄ちゃんになるのかね?