小梅の学年、校外学習で町探検をするらしく、夕方から出勤のボクちゃん、どういうわけだか付き添うことに。
何班かに分かれて学校を出発。
どこまで注意すべきか、ヨソのおかあさんと話すべきかわからないまま最後尾を歩く。
町中のいろんな店に行き、予め用意していた質問を店員にぶつけるという、迷惑コーナー。
用意していた質問も、思いついちゃった質問も、小梅が幼いと思っていたけど、ヨソの子もそんなに変わらんわ。
っていうか、むしろ、小梅の方がしっかりとした受け答えをする。
もうちょっと駆け引きというか、ズルさを身に付ければいいのに、そうでないから低評価だと客観視。
道中、マックのフライドポテトの匂いが漂い、小梅が反応する。
確かにいい匂い。
先生もほかの子も『???』だったけど、マックに近付いて小梅の言ったことを理解する。
みんなわからないんだ?
あそこで反応したのは私たち親子だけってこと?
そんな発見があった町探検。