もともとは俺が植えて、咲かせて、種を獲って、保存容器も用意しておいたヒマワリなのに、何か“部署のモノ”みたいになって、しかも、俺にはまったく触れさせないという2015年。
だいたい、この時期になるとこぼれた種が芽を出して、時期外れでも育って咲いたりもするんだよ。
強いよね、ヒマワリ。
そしたら、やっぱり何本かの芽が出てきた。
これ、知ったかぶりのザビエル、また『これは雑草です』と言い張って抜いちゃうぞ、きっと。
なんて言いながら、その成長を見守ってたんだ。
そしたら、案の定抜かれた。
きっと抜かれるだろうなと思ったから、その時はここに書いてやろうと思って写真は撮っておいたんだよ。
この抜かれたヒマワリは主観だけで正解を決めて、異論は受け付けないというザビエルを象徴してるんだ。
なぁ、ヒマワリよ、おまえもこの老害の被害者だな。