先週、港でサビキ釣りをすれば赤ちゃんサバとはいえ釣れるということがわかったので、小梅を連れて行く。
仕掛けを用意してやって、簡単にやり方を教え、今度は自分の仕掛けを準備。
小梅が何やら騒ぐ。
引っかかったような感じだけど、引っかかってはいないと。
それ、アタリです。
小梅にリールを巻かせると魚ちゃんが姿を現す。
っていうか、アジじゃないですか。
そう、本当はアジを釣りに来てるのだ。
そして、引き上げる瞬間、針が外れて逃げられた。
ネットで調べても今年はアジが釣れず、釣れるのは小サバばかりという文字ばかりだったが、ちゃんといるのですね。
逃げられたとはいえ、小梅は大興奮。
だって、初めて魚が掛かったのだから。
そこからしばらく続け、アジはあれっきり見ることなく、やっぱり赤ちゃんサバばっかり。
それでも、釣り上げた赤ちゃんサバとの記念撮影は小梅ちゃんニッコリ。
俺も赤ちゃんサバは釣れるけど、アジなんてどこにも。
そして、アイータは赤ちゃんサバも釣れないという。