テント泊で朝を迎える。
寝袋は包まれるのがイヤで、普通の布団みたいに使ったけど、すげー寒かったね。
寒くて5回ぐらいショ○ベンに起きた。
小梅のショ○ベンにも付き合ったので、あんまり寝てない。
っていうか、これだけ寒いので服を着てたけど、やっぱり寝づらいのでTシャツ&パンツで寝た。
そりゃ、どう考えても身体が冷えてショ○ベンも出る。
これだけ起きてるのに、アイータは一切気付いていないという。
小梅が起きたのも知らないらしい。
知らないから、眠りの浅い俺が面倒を見る羽目になるというのは、赤ちゃんだった頃の夜中の授乳の時から始まっている。
しあわせな人だ。
そうやって迎えた朝、食事を済ませたあと、キャンプ場内を散策してみようということになったが、散策したところで何でもなかった。
キャンプをするのはとってもイヤだったけど、結果としていちばん張り切って、次回はこういうところを改善していきたいとか言い出して、またやるらしいよ、俺。