小梅ちゃん、持久走大会。
かけっこが遅いという親の遺伝はきっちり受け継がせちゃったので万年ビリなのだけど、『別に何位だって構わないから、とにかく最後まで頑張れ』と常に言っているが、負けて悔しがるのも恒例行事。
最後に大暴れしなきゃいいという思いだけで小梅を見守る。
やっぱりスタートの時点で大きく引き離される。
そして、みんなからだいぶ遅れてゴール。
頑張った我が子がチョー可愛いけど、ここから大騒ぎコーナーへ…
ならない。
小梅、泣くのをこらえて我慢している。
見ているこっちが泣けてくる。
頑張った、頑張った。
持久走大会はビリだったけど、昨日のテストはオール100点。
それでいい。