明け方、昨夜の下剤が効き、便所に行くが腹痛過ぎて失神しそうになる。
冷や汗全開で、だけど朝から腸管洗浄剤を飲まねばならず…なんだけど、味がダメです、これ。
どうにか飲んでるうちに便所に行くペースも早くなり、それを繰り返してるうちに気持ち良くなってきた。
何だ、これ。
というわけで出しきって、午後から病院へ。
先に検査を受けたおっさんが死にそうな顔で腹を押さえながら出てきた。
『痛いの?』と聞いてみたら、『胃カメラとは比べものにならないくらい苦痛』だと言う。
ビビりながら検査を受けると、確かに不快感はあるし、腹が張って痛いけど、あのおっさんが言うほどでもない。
おっさん、直近のことがいちばん強い記憶になっちゃうタイプのアレか、“こういう状態はこういうこと”がわからずにビビり倒して会社を早退しちゃうアレと一緒か。
そして、検査。
『普通に帰れるつもりで検査を受けたら入院になるパターンじゃないでしょうね?』の不安的中で、こうなってる。