昨夜は『興奮して眠れない』と言い、やっと寝たあとも一時間起きぐらいに目を覚まして『今何時？』と気が気でない。
友達同士では『サンタは親なんだぜ』とか言い合ってるようだけど、それでも小梅はサンタさんに手紙を書いて、それを玄関に置いたりして可愛い。
玄関からなくなったのを『あれ？ない…』と言っていたので、『サンタさんが持っていったんじゃない？』と言うと『やったー！』と大喜びしてたし。
『サンタさんを信じてる子供を見て親が喜ぶなら、その三文芝居に乗ってやるわ』みたいな部分もあるような気もするけど、まぁ、いいわ。
そして迎えた朝。
プレゼントを見つけて興奮を抑えきれない小梅。
封を開けて希望通りの品物が入っていたことに喜ぶ。
こんなに喜ぶのなら、やっぱり希望通りのモノがいいんだよな、きっと。
“甘やかす”とかとは別の話で。
希望通りじゃなかった年のことを今もずっと根に持ってるし。
喜びを隠しきれない小梅ちゃん、『サンタの正体は郵便局の人だと思うんだよな～』。
何か違うぞ。
