昨日、地元での岡村孝子のコンサートに行ってきた。
20年近く振りだけど、どうやらそういう人も多かったみたい。
何より、その20年前にタイムふろしきを被せたみたいな空間にひるんだ。
客層が全員、おじさん&おばさん。
長渕剛のようにDQNのおじさんがいるわけではなく、いたって普通のおじさん&おばさん。
スーパーのレジで並んでる人を集めてきたかのような、法事の時の親戚たちのような。
客席がグレーとか茶色とかで、明るい服を着てる人などいなしし、そもそも20代は一人もいないっぽい。
20年前のコンサートに行った時に客席にいた20代たち、こうなってた。
自分は何も変わっていないつもりでいるけど、ここに馴染んでいる50手前のおじさんということなんだろう。
とにかくビックリした。
家に帰って『どうだった?』とアイータに聞かれても、そんな感想しか言わないので、『コンサートの感想を言いなさいよ』と言われた。
アイータ的には岡村孝子の唄を聴いた俺が若かりし頃の記憶を甦らせて恋バナとかになる算段でいるのだろうけど、俺の20代の記憶はパチンコとスロットと競馬しかないと何度も言ってるだろう。
(グラスワンダーLOVE)