コンサートから帰ってきても客層の話しかしない俺だけど、ちょっとは触れる。
近年の岡村孝子を見る限り、昔の声ではないし、見た目も時間経過を感じるし、
だけど、地元に来るなら行くって感じだったんだけど、いやぁ、いいわ。
彼女のコンサートの帰りにはほんわかした気持ちになるってのは昔と変わってなかった。
最近の曲は知らないけど、大好きな“Believe”や“adieu”を歌ってくれたし、満足っていうか、ハマった。
実像は知らんけど、彼女の歌詞の表現が、もともと前に前に出てくる女が好きじゃない俺には心地いいんだ。
『忘れないでね 恨んでもいい あなたの記憶にいれるなら』
『優しすぎる愛は歌えないけど 歩くきっかけにして』
別に俺の人生の記憶とリンクしない。
だから、ノスタルジックな感覚でもない。
ただ彼女の唄が好きなんだ。
でも、やっぱり話は客層に戻る。
そして、写真は昔、富士急の野外LIVEに行った時の。