クレープの香り

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お出かけ途中で煙草を買いにコンビニに寄る。

小遣い制のボクは給料が出たらここでまとめて買うと決めてるんだ。

 

ここのコンビニは大手じゃないので、売ってるモノもほかとは違っていて、店内にはクレープを焼くいい匂い。

 

この匂いに小梅が反応。

でも、これからお出かけなので我慢させて、後々別のところに行こうと諭す。

 

そんなことがあったので、公園で遊んでる最中も『あとで行く“いいとこ”ってどこ?』ばっかり言ってうるさい。

 

というわけで、帰り道にコメダ珈琲に寄る。

『うひょー!』と言うはずが、『・・・・・。』。

 

あれ?

いつもは喜ぶのに。

 

とりあえず入店したけど、小梅は数時間前に嗅いだクレープの匂いが忘れられないらしく。

子供って、【≠】は通用しないよね。

 

このあと、寝る直前まで『どうしてもクレープが良かった…』と嘆く。