11月に伊豆へ行った時、ガチャガチャで見つけた“散歩拒否犬”。
小梅が興味を示し、購入しようとするも在庫がなく、それ以来どこでも見かけなかったのだが、やっと見つけた。
何故、そこまで“散歩拒否犬”が欲しかったのかといえば、ウチの犬がまさにそうだからだ。
正しくは“ばあちゃん以外とは散歩拒否犬”なんだけど。
犬は家庭内で序列をつくるというのはよく聞くが、今まで飼った犬からはそれほど感じたことはないのに、この犬は強め。
呼んでも振り向くだけで、そのあとは『ヘヘへ、ばーか』という感じで反対側に走り出すが、ウチの親が呼ぶと強烈な末脚を炸裂させる。
散歩に行こうとして何度この“散歩拒否犬”と同じ状態になったことか。
小梅との綱引き合戦なんてただただ笑える。
利口だけどバカ。
バカだけど利口。
そんなウチの散歩拒否犬が可愛いのです。
