小梅の学校でなわとび大会が催されるので会社を休んだ。
もう高学年なので見に行ったところでどうでもないが、会社に行く筋合いもないので休む。
あ。
“見に行ったところでどうでもないが”は取り消し。
どうでもなくないのが小梅。
保護者は体育館の二階から観覧するので表情等はビデオカメラを通してしかわからない。
まぁ、整列中は終始ハナホ人。
ヨソのおかあさんたちも動画を撮っているのだから、いろんな家の画面に映し出されるんでしょうね。
団体競技ではどうやら小梅が怒っている様子。
うまく跳べないことを野次られて怒っているのかと推測。
ガッカリス。
後々先生に聞くと、目標回数に届かないのは自分のせいだと悔しがっていただけで事件性はないという。
『親が自分の子供を信じてやれなくてどうするんですか!』のヤツだった。