五色沼を歩こう。
小梅が赤ちゃんの頃、軽い気持ちで抱っこしたまま歩きはじめたら想像よりも距離があり、腕がちぎれそうになった記憶があるけど、今度は小梅が自身の足で歩くのだ。
“歩く”ということに常に文句を垂れる小梅を促し、スタート。
しばらく進むと雪が残っている。
反対側から来た人に聞くと、この先ずっと雪道だという。
それは行けないわ、あきらめようとなった時に小梅は『行く!』と言う。
さっきまで文句を言ってたくせに、雪で浮かれた様子。
とはいえ無理っぽいので、やっぱりあきらめる。
このあと、猪苗代へ寄りながらハワイアンズ近くまで移動。
わかっちゃいたけどギューギューの車中泊に参ったので、いわき市内のホテルを予約した。
小梅には内緒で到着すると、もう、とにかく浮かれる。
浮かれるだろうなってところでは例外なく浮かれてくれるので可愛いわ、この子。