熱発で出走取消のアイータを家に残し、小梅と二人で出かける。
アイータがいてもいなくても行き先は定まっていないので、ただ車を走らせる。
いつもアイータが行きたがるショッピングセンターが見えてきたので小梅に『ゲーセン行く?』と聞くと、『行きたいけど財布を忘れた』と言う。
『おカネ持ってるからいいよ』と言うと、『やりたいゲームは高いから…』と小学生の息子に父のふところ事情を心配される。
結局は寄ったけど、いつもアイータが行く時には二人で『行かなーい』と言い、車で待機してるのに、アイータがいない時は行くという。
そのあとは小梅の希望で風呂屋へ。
今日は今日で、家を出る前にアイータに貰った小遣いは使いきる。