…続いた。
修学旅行中の様子はマメに更新されていたけど、15時台にPAに寄ったというきり、更新なし。
それからだいぶ経って、別のルートで帰ってる最中と知る。
そして、そこからまたしばらく更新がない。
気付いたら高速を降りてた。
その情報を元に到着するであろう頃に学校へ向かう。
すでに予定を二時間くらい過ぎてる。
しばらく学校の駐車場で待っていたら、目の前に小梅の同級生。
帰ってきてるじゃん。
『もうすぐ着く』とか『もう着いた』とか、情報よこせや。
無事に帰ってきた小梅はいつもは自分から学校の話とか一切しないのに、『楽しかった』とずいぶん語る。
豪雨の修学旅行で全身ずぶ濡れのまま帰ってきた。
着替えは持っているのに、どうにかしようと思わなかったのか?
そして、不安視していた財布やバッグは無事に持って帰ったが、土産は買ったのに置き忘れてきたという、『でしょうね』。