小梅の吹奏楽部の大会。
コロナの感染者数が減っているとはいえ、自分の学校だけしか見ることが出来ないルールは変わらない。
そして、やっぱりカネを取る。
パンフレットを見たら、亡くなった同僚の娘も出ていたわ。
我が子がステージに立つ姿を見たかっただろうになぁ。
ほかの学校は観賞出来ないので比較は出来ない。
だけど小梅ちゃん、上手に出来ていたと思います。
終わったあとは会場の外で集合写真を撮ったりするのですけどね。
これも引率者が“気が利くかどうか”に掛かっていて。
親たちが待っているのにさっさと次のエリアに移動してしまう。
『写真を撮りましょうよ』で、初めて『あ。』となる感じだ。
顧問も校長も、もっと言うといつまでもダラダラしている生徒たちも、何かアレ。
そういう時代だとあきらめるしか。
