深夜に仕事を終えて帰宅すると、小梅がまだ起きてた。
宿題が終わらないらしい。
もう、のび太じゃん。
カツオじゃん。
まる子じゃん。
夏休み序盤に聞いたら『少しずつやってる』『終わりそう』。
名古屋に行く前も帰ったあとも『少しずつやってる』『終わりそう』。
後半の部活がない期間も『少しずつやってる』『終わりそう』。
一昨日も昨日も『終わりそう』。
その『終わりそう』の根拠は何だったん？
『少しずつ』はどれだけ少しなの？
あきらめて寝るように言っても『終わらせる』と言い張ったけど、朝になってみれば予想通り終わってない。
昨夜の時点で徹夜したところで終わる可能性が極めて少ないのは誰でもわかる。
こういう宿題のやり方をする奴は大嫌いだと言ってるのに、我が子がこう。
ムカつくわ。
1時46分、常に何かに怯えているアイータがまた寝言で『あわわ…』と言うのもビクッてなってムカつくわ。
